2011年10月16日日曜日

迷い道くねくね

鹿児島県、屋久島にて

縄文杉登山の最初は、このトロッコ道から始まります。
往復10時間のうち、2時間くらいはこんな線路道。

登ってる最中は、
「山道よりトロッコ道の方が歩きやすくてええわあ。文明開化やわあ。」
とか思っていたけど、
下山するときにまた同じ道を通ると、
「けっ、トロッコ道つまんね」
となります。

ごつごつした山道のほうが楽しいし足がすすむ。
次の一歩の不思議を楽しむのが登山の醍醐味なんやろうなと思った。

人生と一緒ですね、「敷かれたレールの上を歩く人生なんて!」的なメッセージや台詞は世の中にあふれすぎててもはや共感はできないけど、わたしはここでそれをあえて言いたい。
言わないけど。

でもトロッコ道はすごくきれいだよー
ディスったわけじゃないよー


唐突ですが、
ここで、こんなしょうもないうんこブログは友達しか見てくれてないと思うけど、
うっかり迷い込んでしまった方へ、今日は「渡辺真知子」をオススメしたい。


この「迷い道」という曲がとてもいい曲だと気づいた。
渡辺真知子さんて、カモメを飛ばしたり、もしくは飛んでくカモメを見ているおば様かと思ってたけど
めちゃくちゃ歌うまいし、作詞・作曲もされているそうな。

今まで渡辺真知子さんのこと、ハーバーライトを朝日に変える人やとか、哀しくなると海を見つめにくる人やとか、とりあえずカモメを飛ばす人かな?くらいに思ってたけど、この曲に聞き入ってしまいました。

トロッコ話題はじまりの世代を超えるええ曲紹介終わり。

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