2009年12月27日日曜日

鴨が葱を背負って来る


京都府、京都駅にて。

竹生島へむかう電車を待っている途中、
前に並んでいるひとのリュックサックから

ね、
ねね、



がはみ出ておりました。

「鴨が葱を背負って電車待ちをしている」
ということわざがこの日、誕生しました。

=《鴨の肉にネギまで添えてあって、すぐ鴨鍋ができる意から》好都合であること、おあつらえむきであることのたとえ。また、早く家に帰って鍋の準備をしたい、と生き急いでいる様。
電車では座席に座ると葱の匂いがとなりの乗客から疎ましく思われる恐れもあるため、足腰が弱っておろうとも最後まで立っておこうという強い意志のたとえにもしばしば用いられる。


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